ティファニーの歴史
ティファニーの歴史についてお話したいと思います。
1812年、ティファニーの創業者チャールズ・ルイス・ティファニーが誕生しました。
1837年、ニューヨークのブロードウェイ259番地に、装飾品と文房具の店、Tiffany&Youngをチャールズ・ルイス・ティファニーが、友人であるジョン・B・ヤングと共同で創設したのが歴史の始まりとなります。資本金はチャールズが父親から借りた1000ドルで、輸入骨董品やファンシーグッズを取り扱う小さなお店だったそうです。
1840年は世界で初めてとなる定価制度を導入します。
1844年は、標準純銀法を制定します。銀の純度を92.5%に定める法のことをいいます。これは連邦法として現在も使用されています。
1845年は、Tiffany,Young&Ellis社として、世界初のメールオーダーカタログを発行した年になります。ブルー・ブックとして現在も継承されている物です。ティファニー・ブルーはここから生まれ、この頃から水色のパッケージがケースなどにも使われるようになりました。
1848年、ヨーロッパの市民革命から逃れたフランスの貴族より宝石を格安で手に入れます。アメリカに渡った重要な最初の宝石として記録されます。これによりティファニーは、宝石商としてアメリカを代表する地位を確立することになりました。チャールズ・ルイス・ティファニーはキング・オブ・ダイヤモンドとして多くの人々に知れ渡ります。
1850年はTiffany,Reed & Co.社をパリに出店させます。
1851年からは、銀製品の製造を開始します。
1853年、共同経営者達からチャールズ・ルイス・ティファニーは経営権を買い取ります。
社名をTiffany & Co.と改称しブロードウェイ550番地に移転しました。
1867年、ティファニー社はパリ万国博覧会にて、アメリカ出品作として初の、銀器部門で優秀賞を獲得し、1871年にはオーデュボンを発表します。
1873年は、ティファニー製の水差しがボストン美術館に所蔵されます。これはアメリカ製銀製品としては初めてのことです。
1878年は、287.42カラットのイエロー・ダイヤモンドの原石を、1万8千ドルで購入します。(南アフリカのキンバリーで発見された原石です)ダイヤモンドのカットは、Dr.ジョージ・フレデリック・クンツ。
現在、このダイヤは5番街本店の入り口に、ティファニー・ダイヤモンドとして展示中です。
1885年は、アメリカ合衆国の新しい印章デザインを製作します。このデザインは現在もアメリカの1ドル紙幣に使用されています。
1886年は6本の爪でダイヤモンドを支えるティファニー・セッティングを発表します。
現在ではあたりまえの方式ですが、このデザインはティファニー社が考案したものになります。爪で隠れる部分を最小限にしたことで、カット技術が引き出した輝きが増し、横からも光をとり入れることができる為、石を美しく見せることに成功しました
1889年のパリ万博では、チーフデザイナーであるポールディング・ファーンハムがジュエリー部門のゴールド・メダルを受賞します。
ヨーロッパに、アメリカの宝石商の実力を印象づけました。その後、イギリス・ヴィクトリア女王の御用達店にアメリカの宝石商として初めて任命されます。続いてイタリア、オーストリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパ各国の王室御用達に任命されました。
1902年、創設者であるチャールズの息子、ルイス・ティファニーがティファニー・アート・ジュエリーを設立します。
同年、チャールズは副社長のC・T・クックに今後を託して他界します。そして副社長のC・T・クックが社長に就任しました。
1940年、現在のニューヨーク五番街に店舗を移転させます。
1950年はティファニーで朝食を、トルーマン・カポーティ著が出版され、1961年にはこの映画が公開されました。
1952年はパリ店を閉店し、1955年、ウォルター・ホービングが3代目経営者になります。
1963年はサンフランシスコ店がオープンしました。
1967年は、ナショナルフットボールリーグが、ティファニーが製作したスーパーボールトロフィーを初採用します。
1972年ティファニー社は、日本に進出し、日本橋三越にティファニーサロンがオープンしました。
1986年は、第2次世界大戦後、閉店のままだったロンドン店をオープンさせます。
1987年、ニューヨーク証券取引所に上場し、同年、香水TIFFANYを発表がされました。
1996年、マイケル・J・コワルスキーが、社長に選出されました。
1997年はカスタマーサービスセンターがニュージャージー州にオープンしました。
ティファニーは、現在もたくさんの女性たちに愛され続けているブランドと言えるでしょう。
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